経営フレームプレート


●フレームプレートに独自のプログラムをアイコン化
①経営理念の構築・再構築プログラム
②電球エンピツ発想法・メモ法・シンプルマッピング法
③123計画法
④山本式ビジネスモデルカンバス
⑤見えるPLブロック図法
⑥高橋式フォーメーション
⑦気づきメモ日報日記
⑧ストレングスファインダー2次活用法
⑨トータル人事制度プログラム


1:「経営理念をつくろう」。このアイテムは「インフラプレート1」と関連しています。セットで考えてください。「熱きおもい」を成文化して体系化した世界が経営理念です。「◯△□の経営ピラミッド」は、そのまま「経営理念ピラミッド」に置き換えられていきます。「経営理念は、基本理念、人事理念、企業理念、行動理念の4つの理念要素で構成される」を受けて展開されます。ピンク部が人事理念、ピンク部を含む長方形部が基本理念、◯楕円部は企業理念、△部は行動理念を表しています。賃金体系もピラミッドで展開できるようになっています。


2:「アイデアをジャンジャン出そう!」。「おもい」はイメージやビジョン、アイデアとなって顕在化していきます。イメージがあって、クリエイト。そのクリエイトのための材料がアイデア。このアイデアとどのように付き合っていくか、をプログラム化コンテンツ化したのが「電球エンピツ発想法」。それをプレート化したものです。「おもい」からイメージ、アイデア、そのためのアクション&結果、成果物、商品、サービス等。この一連のアクションがクリエイトです。アイデアのためのアクションとして最も重要なことがメモやらくがきです。


3:「経営計画を立てよう」。「おもい-イメージ・ビジョン」の次は経営計画です。中期・長期になるほど計画というより構想・ビジョン寄りになっていきます。ここでは、具体的に年度経営計画、事業計画、商品開発計画等を指すものとしています。「123計画技法」というオリジナルの計画技法に基づいて作成しいきます。そのフォーマットをアイコン化したものです。「1つテーマを決めて、3大重点方針を立て、6大実行項目にまとめて進めよう!」というものです。計画のベストシンプルフォーマットです。これに合わせたツールも用意しています。


4:「ビジネスモデルを考えよう」。ビジネスモデルについては、計画と同時進行か、先行して行われることも多いかもしれません。計画とビジネスモデルは相互に関連して進んでいくものです。ここでは、有名な「ビジネスモデル・ジェネレーション」の「ビジネスモデルカンバス」ベースのフレームを用意しています。「経営理念スペース」を最下段に新たに設けたものです。これは「インフラプレート1:熱きおもい」と「フレームプレート1:経営理念をつくろう」とリンクして扱うために工夫したものです。これもツールが用意されています。


5:「利益を理解しよう!」。会計のブロック図と呼ばれているものです。このブロック図によって「利益」の正体が見えて、わかります。売上計画や利益計画も立てやすくなり?経営計画の策定には欠かせません。これについても、すぐに実務に移せるツールが用意されています。A1サイズの書き込み式、ふせん貼りこみ式で使えるものです。「ビジネスモデル」シート、「136経営計画」シートもA1サイズのチーム共有仕様、掲示板貼り出し仕様となっています。


6:「作業・実行計画を立てよう!」。折角の計画も実行に移されなければ何も結果・成果は生まれません。最後の詰めは、作業の連続によるオペレーションが決め手です。企画の世界で有名な高橋憲行氏が考案したフォーメーション作図法が有効です。この要素も折り込んだツールも用意しています。ここまで来たら、後はPDCAサイクルを回して、カイゼンにつぐカイゼンをしていくだめです。


7:「日報・日記をつけよう!」。PDCAを回していくためにも日報・日誌は欠かせません。プライベートの場合は、日記です。これについても、4行日報、FEIT-Zメモ日報等のオリジナル手法が用意されています。日々の継続、習慣化がキモです。今までの6つのプロセスをPDCAしていくこと。


8:「強みを経営に活かそう!」。これは、総合的な人事制度づくりのベースになるエンゲージメントの視点からピックアップしています。個人的には、「さあ、才能に目覚めよう」のストレングスファインダーによる強み診断を採用しています。お互いが強みを生かし合いながら人間関係構築していくチームや組織の中で仕事が進んでいくことが理想です。そのための基本環境として「インフラプレート9:教育学習環境整備・充実」による「学習する組織」が望ましいのです。「学習する組織」で強みを生かし合いながら、理念経営を進めていくことです。



9:「人事&賃金制度を整備しよう!」。1から8までの内容を制度として構築していくのが「◯△□の経営」における「トータル人事制度」です。経営の基本、経営理念、賃金制度、教育学習支援制度等、全部「◯△□の視点」で全体最適値できるのです。あまりにも細分化、専門化されている組織では、その全体最適化が大変難しいのですが、「◯△□の視点」による「◯△□の経営」で迷路に入ることなく、泥沼にはまることなく、関係者で価値も情報も共有するする事ができるのです。