辻麻里子 資料


●22を超えて
◆経営積み木セット33個と33個の図形の同期性
 8角形構成、8個の円、
◆図形における立体と平面図形の関係と経営積み木
◆意図ー意識と図形ち回転
◆プラトン立体(光の言語)と平面図形の符号、母音、五倫
①正十二面体(5角形)天a◎
②正八面体(三角形)風I◇
③正四面体(三角形)火 u△
④正二十面体(5角形・三角形)水e▽
⑤正六面体(正方形)地o□
◆光、言葉、文字、音、数字、図形、色
◆霊、言霊、音霊、形霊、色霊
辻麻里子プロフィール
1964年横浜生まれ。幼少時の臨死体験を通して、アカシック・レコードを読むことができるようになった。また、環境NPOの活動にも積極的に関わっており、エコロジカルな生活を提唱していた。2017年に逝去。
『22を超えてゆけ』シリーズ第3作目上下巻で遂に完結!
「数と図形」の謎が遂に明かされる!
「宇宙図書館(アカシック・レコード)」へアクセスし、不思議な数列の謎を探る冒険の旅を描いた『22を超えてゆけ』シリーズが、遂に完結。最終巻の『宇宙の羅針盤』では、知恵の紋章と勇気の紋章、数字や図形を解読しながら、宇宙創造の仕組みに迫ります。
目次
第1章 太陽の図形
第2章 宇宙図書館の新たな謎
数字的なアプローチ
宇宙図書館にアクセス
第3章 エレメントと5次元の幾何学
図形的なアプローチ
地のエレメントと正六面体
水のエレメントと正二十面体
火のエレメントと正四面体
風のエレメントと正八面体
空のエレメントと正十二面体
光のエレメントとゼロポイント
・この宇宙にあるすべてのものは回転しているのです。この銀河も、あなたがたの太陽も月も、そして地球という惑星も。そして、分子レベルに至るまで、回転こそが宇宙を貫く仕組みなのですよ。70p
・回転を知ることは、創造の原理へと直結しているのですよ。70p
・言葉と光の間に図形があることを認識していないと、光が言葉とうまくつながらないと言っても良いでしょう。70p
・光の図形化、図形の光化 70p
・言葉の図形化、図形の言葉化。言葉の物質化、物質の言葉化。図形を言葉にすることが言葉を図形にしたと言う逆のベクトルを理解する近道なのです。71p
・この宇宙には基本となる5つの立体になります。この5つの立体は光の言語であり、魂の言語とも言えるでしょう。この立体が示すものは、宇宙のマトリックスであり、ミクロ、コスモスとマクロコスモス、自分の内側と外側、を共鳴させることができます。72p
・図形と意識の関連性、図形と3次元の現象の関連性、そして図形と宇宙創造の原理との関連性を理解しなければ、図形は形骸に過ぎず、真の意味を理解したことにはなりません。88p
・この宇宙空間において、地球人類の「感情」と言うものは、重要なファクターの1つです。宇宙の進化の歴史をひもといてみると、この広大な、宇宙のある時空領域では、感情と言うものは、進化の妨げになると言う理由から、感情を切り離してしまった者たちが存在します。しかし、彼らはある一定のところまで進化した後、それ以上先は、感情と言うファクターを使わなくては進めないと言うことにようやく気がついたのです。ある一面から捉えれば、理性的な判断を邪魔する感情というものが存在しますが、それは感情というものが持つ1つの側面に過ぎません。よろしいですか。方向性を示し、羅針盤となるものもまた感情なのですよ。115p
・感情を整合化させるには、この5つの立体を知性と感性、そして自分の体験としてハートの中心に落とし込み、深いところで納得することです。知識だけではなく、感覚として理解し、全身全霊を傾けて、それを実践することです。118p
・結論から先に申しますと、現在の地球人類は、この5つの立体が著しく歪んでいるのですが、その原因は、歪んだ感情をそのまま垂れ流していることにあります。これは、環境問題にも匹敵し、感情の垂れ流しを放置しておくと、地球人類全体が危険な状態になるでしょう。なぜなら、感情は全てつながっているものですから、局所的な汚染にはとどまってはいません。もう少し踏み込んでご説明しますと、感情と言葉が乖離することによって、これらの立体は歪んでしまうのです。心にもないことを言う、心と裏腹なことをする、心と言葉と行動が一致しないと、図形が歪むのですよ。118p
・一度発した言葉や感情は、この宇宙が存在する限り、永遠に刻み込まれています。残留思念と言うものがあり、これは惑星地球が抱える大きな問題でもあるのです。120p
・時間とは、プラスの時間だけではなく、マイナスの時間もあるのですよ。過去も未来も同時に存在していて、厳密に言えば、過去も未来も、区別ができないのです。プラスの時間とは、未来に向かって進んでいく時間、マイナス時間とは、プラスとはベクトルが逆の、過去への過去へと向かっていく時間のことです。すべての現象に、プラスとマイナスとゼロがあります。作用に対して反作用があります。それは時間も同じことであって、未来へと向かう時間もあれば、過去へと向かっていく時間も存在すると言うことです。142p
・物事には、プラスとマイナスと、そしてゼロがあるように、作用と反作用とその2つを結ぶ点があります。142p
・時間と言うものも、直線的に進んでいるように感じるかもしれませんが、波形を描きながら、過去から未来、未来から過去へと向かっています。144p
・図形とはある特定の時間領域を示すインデックスになります。図形をアクセスコードとして使う者は稀ですが、一瞬の出来事なので、その事実に気づいていないと言うこともあるでしょう。148p
・眉間から発せられる言葉は、2極の答えを要求します。良いのか悪いのか。プラスなのかマイナスなのか。利益があるのか利益がないのかと言う。2極性です。眉間から発せられた2極性に満ちた言葉が、欲望、恐怖、権力、支配等と結びつくと厄介です。一方、ハートから発せられる言葉は、全てを包括しながら、2極の答えにこだわらない傾向にあります。164p
ハートのコミュニケーションを用いることができれば、時空を越えて、様々な存在とコンタクトが取れるでしょう。164p
・数字や図形は、宇宙の共通言語です。しかし、その言語を理解できないうちは、数字や図形と言うものは、単なる記号にすみません。それをどのように理解するか、解釈するのかは、その人の持っている多次元的な言語の解読能力に委ねられています。ただし、数字を計算の道具や、何かを測るものとしてだけに使っているうちは、数字が発する声なき声を聞くことができないでしょう。図形についてもそうです。165p
・超越した祈りとは、ご自分のことではない。利他的な祈り。純粋な祈りの言葉。それは、生命に対する賛歌なのです。174p
・地、水、氷、風、空の旅を経て、いよいよ光の旅へと向かいます。光とは、血、水、氷、風、空のエッセンスが統合されたものであり、また、光空、空、風、火、水、地のエレメントが生まれました。光のエレメントを表す立体は、球体です。195p
・エレメントを正常な状態に保つには、これらの5つの立体を正しい状態に保つことです。悲しみや苦しみ、そして恐れや欲望によって、これらの立体は簡単に歪んでしまいます。あなた方が発する言葉の響きがエレメントを象徴する図形なのですから。歪みなく、ハートの中心から発する言葉を使うように心がけることです。心にもないことを言わないことです。心と言葉と行動を一致させることです。歪んだ言葉は、歪んで図形を放出し、現在の惑星地球は、不調和な図形で溢れています。199p
・何かを生み出す時や作り出し時、そして、答えに至る時、必ず図形が介在するのですよ。図形の数字も色も音楽も、周波数の波です。すべてのものは振動しています。その音を聞き分けることができれば、すべてのものの根底にあるパターンを発見することができるでしょう。それが、宇宙創造の原理へとまっすぐにつながって行きます。216p
・時間と空間より前に必要なものとは。それは意図です。創造しようとする動機であり、その意志のことです。それは、何かを作ろうとする情動、きっかけ、目的。火ち水の間にあるゼロポイントに投げかける光のようなものです。それは、2つの相反する力がせめぎあう境界線上に生じる、ある種のスパークのようなものです。結論から先に申しますと、意図と創造はペアになっています。何かを作ろうとする時と、何かを創造する行為は聖なる力と呼ばれているのですよ。238p