経営カード解説


経営カードには大きく分けて5つの働きがあります。
1つはボードゲームの進行を促進する、ターンを進めると言う機能があります。
単純に行ってカードをめくって一方進めると言うような働きです。
2つ目は、それが時間の推移を表しているということです。
「みんなの経営物語」の場合、1年12ヶ月に分けてカードを割り振っています。
カードの枚数を少し増やすために、初月の1月、上半期の終わり6月、
下半期つまり1年間の終わりの12ヶ月については、
それぞれ2枚のカードを割り振っています。
1年15枚のカードで進んで行くようになっています。
3つ目。これは経営におけるワイヤールールとリンクすることで、
経営計画を立てて毎月の計画に落とし込んでいくときに使いやすいようにということで配慮したものです。
またカードの中には2つほど工夫がしてあります。
4つ目はQRコードを設けることで、
YouTubeとリンクしてより詳しい知識が得られるようになっています。
そのカードのテーマに合ったYouTubeコンテンツをQRコードにして
見ることができるようになっています。
これについては独自にQRコードをカードに刷り込むことで、
オリジナルのコンテンツカードとすることもできます。
5つ目はカードの下のほうに書いてある「ひと仕事・ 12ステップ」と「12因縁」の言う2つの項目です。
これは12のステップで表している役立つコンテンツをここに示したものです。
ある程度ゲームに慣れてきたら、QRコードを見たり、
この「ひと仕事」や「12因縁」ついても色々と話し合いをしてみると良いでしょう。

経営カード12カ月


経営カード 決算の部